中華年記念音楽祭に行ってきました
- 第九回 世界華商大会 中華年2007inJAPAN
- 2006年11月9日(木)
- パシフィコ横浜 国立大ホール
- 出演
- 王心凌(Cyndi/シンディ・ワン)
- 韓雪(ハン・シュエ)&中 孝介(あたり こうすけ)
- 阿宝(アーバオ)
- 吉祥三宝
- 林丹丹(はやしたんたん) 日本中華年2007のイメージガール
- 元ちとせ
- ゴスペラーズ(事前アナウンスなしのサプライズ特別出演)
- S.H.E.
- w-inds.
- 周華健(エミール・チョウ)
このコンサートの模様は2006年12月30日、NHKで放映予定だそうです。
■中華年2007
この11月9日から、第9回世界華商大会&2007日本中華年というのが始まるらしく、そのキックバックセレモニーとしてこのコンサートが開かれたという説明があった。9人の関係者として王毅駐日中国大使などが登場。まあそういう堅苦しい話はこのブログに合わないのでさっととばします。あと、中華年のロゴが「九」「和」「日中」「2007」のすべての要素を取り込んだものだとかいろいろ。この辺の話は第九回 世界華商大会 中華年2007inJAPANサイトを参照のこと。
■王心凌(シンディ・ワン)
トップバッターは台湾のシンディ。詳しくは別ページ(王心凌@中華年記念音楽祭)にて。
曲は「睫毛弯弯」「月光(亜麻色の髪の乙女)」
■韓雪(ハン・シュエ)&中 孝介(あたり こうすけ)
蘇州美人の韓雪はとにかく綺麗。美しいというのはこういう人のことを言うのだろう。声も透き通っていてすごい。中島美嘉の「雪の華」の中国語版カバー曲「飄雪」を歌い上げる。
それから中孝介が出てきて、デュエット「記憶-Last Forever-feat. 韓雪」。それから中孝介ソロの「家路」。奄美出身ということで、あの奄美独特の歌い方が聴けた。
■阿宝(アーバオ)
中国のオーディション番組年間チャンピオン。頭にタオルを巻いて出てきた。いかにも中国の「農民歌手」そのままの雰囲気で、歌も中国人ウケしそうな感じだ。ただ、あまりに土臭くて、日本だとちょっときついかも。
高音が得意だということで、試しに歌ってみたのだが、確かにすごい。地声であの高音だもんね。歌唱力は抜群だ。パンフによると、歌った曲は「天下黄河九十九道湾」。
■吉祥三宝
知らなかった歌手の中では、今日一番いいと思った。内蒙古から来たお父さん・お母さん・姪っ子の三人組で、この曲が今中国では大ヒットしているらしい。確かに、この曲はこのあいだ中国南方航空の機内だかどこかで聴いたような覚えがある。曲名も歌詞もわからないので忘れていたが。
曲名も「吉祥三宝」、グループ名も「吉祥三宝」。三人がかけあいで、お父さんとお母さんと子供が三人とも大切な存在で、三人がいるから幸せになれるんだ、というような、もう家族愛全開の歌詞をうれしそうに楽しそうに歌う。つまり、家族三人が「めでたい三つの宝」ってわけ。太陽と月と星、とか。
女の子の歌声がかわいらしくて、人気が出るのもうなずけた。これはネットで有名になった曲だが、去年のネットヒット曲「老鼠愛大米」と同じく、歌詞は単純素朴、歌も(台詞は多いが)覚えやすいメロディーで、やはりネットでヒットする中国曲の条件を備えている。
これは一度聴くと耳に残る。
■林丹丹(はやしたんたん)
お父さんが日本人、お母さんが中国人、第11回国民的美少女コンテストグランプリ。日本中華年2007のイメージガールということで、日本語と中国語で中華年の説明に参加した。かわいいね。
■元ちとせ
説明はいらない奄美の島唄の歌姫。裸足で歌っていることをMCで大きく扱っていた。「いつか風になる日」「恐竜の描き方」「語り継ぐこと」。中華圏で人気があって、現地で公演したりもしているので、中国語で自己紹介したりしていた。
■ゴスペラーズ
突然登場で、場内大歓声。やっぱりゴスペラーズの歌は聴いていて気持ちいいです。曲名忘れた。みんな上海蟹が好きらしいが、上海には行ったことがないそうだ。あと、小籠包。
■S.H.E.
本日の個人的な大本命。これも別ページで詳しく(S.H.E.@中華年記念音楽祭)。「不想長大」「触電」「我们怎么了」「Super Star」。とにかく最高。Super Starで締めるなんて、聴いたファンは卒倒します。
■w-inds.
本日の日本人客の大本命。w-inds.ファンのおかげで、なかなかいい席がとれなかった(仕方ない)。確かにかっこいいよね。盛り上がり方も最高。「TRIAL」「Long Road」「ブギウギ66」。台湾ライブでの盛り上がりは、年に一回くらいなので、日本にも負けないくらいものすごいらしい。
■周華健(エミール・チョウ)
本日の中国人客の大本命。やっぱりベテランというか、安定した人気を誇るだけのことはある。会場の客を引きずり込む感じ。「朋友」「譲我歓喜譲我憂」「花心」。
「花心」は、あの♪咲きなさーい 笑いーなさーーあーい の「花」の中国語版。「花」といえば日本人はもう南国ののどかな雰囲気の中でしがらみを逃れて癒しの曲、みたいなイメージを持っていると思うが、中国語エミール版は全然違う。もっとポップ、もっとリズミカル。だから原曲にこだわる人は驚くかもしれない。でも、こういうアレンジもありなんだなぁ、と思って聴けば、優れたアレンジだと思う。
■全体を通して
S.H.E.のインパクトが個人的に強かったが、それを差し引いても、一流の面々による満足度の極めて高いコンサートだったと思う。二階建ての舞台組みや照明効果もなかなかのものだった。


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